育ログ

子育てパパの奮闘記。めざせ育メン。負けるなお父さん。

カビ撲滅作戦

お風呂のカビ。黒いのやら赤いのやら、ヌルヌルやら色々いますね。

調べて見るとカビは菌の一種で、酵母やキノコの仲間らしいです。

ちなみに赤く見えるカビは酵母に属すそうで、酵母っていい働きだけするわけじゃないんですね〜。

菌は種類によって好む湿度や温度が違うようなのですが、お風呂に出来る黒カビや赤カビ(酵母)は高湿度環境を好むそうで(1)、お風呂を乾燥させておくのが最もカビを避けるのには有効な方法と思われます。

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また風呂上がりに熱いお湯を撒のも有効なようです。一般的な菌は55℃以上でそこそこ死滅してくれるそうで(2)、一般的なガス給湯器の最高温度の60℃のお湯を撒くと原因となる菌を死滅させることが出来ると思われます。


しかし、結局完璧に菌を無くすことは出来ませんから、菌の好む高温多湿環境をなるべく作らないことが肝心かと思われます。

うちで実践しているのは「お風呂上がりは浴室乾燥機」プラス「床にものを置かない」です。

浴室乾燥機をつければ浴室内はかなりカラッとするので、カビはかなり生えなくなります。しかし、シャンプーボトルの下なんかに溜まった水は当然乾ききらないので、ヌメヌメの黒やら赤のカビカビが、、、。ということで、浴室乾燥機に加えて、なるべく床にものを置かないように心がけています。

しかーし、濡れたシャンプーボトルなんかを浴室外に持っていく気にもなれないので最初はこれを導入してみました。
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お手軽IKEAの吸盤付きバスケット

ところがこれ、結構重さに弱くて時々外れちゃうのとのと、底面の穴が少ないので結局バスケットの中にカビが、、、

ということで、うちで使ってるのがこちら

取り付けるとこんな感じ。生活感漂ってるのはご勘弁下さい(笑)
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耐荷重10kgと書いているだけあってかなり強い吸盤のようなものが3つついてます。吸盤のようなと言ったのは、多少の凹凸がある壁面にも密着するように吸盤よりもだいぶ柔らかいゼリーみたいな素材でできています(写真では分かりにくいですが、、、)
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と言っても、接着するわけではないので取り外しもできますし、接着剤が壁に残ってしまうようなこともないので安心です。

また、ステンレス製でサビない、水はけがいいのでシャンプーボトルの下にカビが生えることもなくなり、赤ちゃんにも安心してシャンプーボトルを渡せるようになりました。

さらに結果的に良かったなと思うのは、浴室の角に設置できるため、場所をとらず浴室を広く使うことが出来ます。

値段は2500円弱と安くはないですが、高性能+カビと戦わなくて済むので、非常に良い買い物だったなと思っています。

赤ちゃんが鷲掴みしても取れないタオル掛け?

キッチンのシンクの側にタオルを置かないとシンク周りがビシャビシャに。。ということで、うちでもタオル掛けをシンクの側につけることにしたのですが、赤ちゃんがいると手の届く(手をかける)場所が気になりますよねー。

前はとりあえず吸盤のでいいか、とお安いやつをつけていたのですが、赤ちゃんのことを考えて、錆びなくて頑丈なステンレス製で、ぴったりくっついて外れないもの、という条件で色々探した結果、うちはこれにしました。
 
 
とりつけるとこんな感じです↓
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初めからついていたような仕上がりで、ブランドロゴがちょっぴり主張してくるところ以外は大満足です(笑)
 
六角ネジで取り付けるので、少しばかり面倒な分、しっかりついてくれるので、赤ちゃんがタオルにしがみついても外れることはありません。
 
赤ちゃんがいるご家庭も安心して使えるのでお勧めです~。

離乳食は大変

赤ちゃんのご飯は大変です。
今朝も口の周りからテーブル、床にまで食べ物が飛ぶ飛ぶ、、、(笑)しかも、スプーンやフォークを持ってテーブルをガンガン、、、。

大事なダイニングテーブルがぁぁって思ってる人も多いんじゃないでしょうか?

そこでうちではダイニングテーブルの一部にこんな風に透明シートをつけています。全面につけても良かったんですが、全面につけるとなんというか生活感が出まくってしまうので、一部だけにしています。
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ちなみに小さく切って使っているのですが、小さくすると軽くなってしまうからなのか、テーブルと接触する面積が減るからなのか、赤ちゃんが触ったくらいでも滑ってしまいます。そこで、うちでは、シートの内側の角部分に両面テープをつけて固定しています。ちなみに使っているのはうちでは定番の超強力タイプ。

拭き取りも簡単になるのでオススメです。ちなみに厚みがそこそこある方がしっかりしていてオススメです。

是非やってみて下さい〜!

MEIWA 3点機能付透明テーブルマット 90cm×120cm×1mm KMGK-9012

MEIWA 3点機能付透明テーブルマット 90cm×120cm×1mm KMGK-9012


赤ちゃんがいても観葉植物が置きたい

赤ちゃんが居ても観葉植物を部屋に置いて、明るくてかわいい部屋にしたいって方も多いのではないでしょうか?

倒すんじゃないかとか、土を食べないかとか心配は沢山!

うちも夫婦共に植物が好きなので、幾つか木やら何やらを育てているのですが、うちではなるべく鉢がどっしりしてるものを選び、土はこんな風にして厚紙でカバーすることで子供からガードしています。

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今のところ倒されることもないですし、土を掴まれたことがないので皆さんも、ぜひ参考にしてみてください〜

ちなみに水やりも真ん中の隙間から出来ます。

母乳が出にくいあなたに!

生まれてすぐに母乳がなかなか出ないママもたくさんいるみたいですね。あと、赤ちゃんの吸い方が上手じゃなくて乳首が痛くなることも。

 

産後鬱とかいう言葉もよく耳にするようになっていたので、生まれる前に色々調べていたら、まずママが初めにぶつかるのが母乳と書いてありました。パパの立場ですら、赤ちゃんが欲しくて泣いてるのに出なかったり、あげたいけど乳首が痛くて辛かったりというママのことを想像するとしんどいなぁと思います。

 

そこでうちの場合は、赤ちゃんが生まれてすぐに、パパが強制的に母乳促進のドリンクをママに飲ませました(笑)飲ませたのはこちらです。

 

①AMOMAのミルクアップブレンド

 

タンポポコーヒー 

山本漢方製薬 タンポポコーヒー 3.8g×10包

山本漢方製薬 タンポポコーヒー 3.8g×10包

 

 

2種類にしたのは、味に飽きないようにするためです。うちの場合は、生まれてすぐの病院にいる頃からママが飲んでいました。それもあってか、生まれてすぐからたくさんではありませんが母乳も出ましたし、すぐにたくさん出るようになりました。さらに、しばらく飲んでいたのですが、そのうち作られ過ぎて胸がパンパンになることがしょっちゅうになったので、こちらにチェンジ。

 

③AMOMAミルクスルーブレンド

 

これを飲むようになってからは、挿し乳といって、赤ちゃんが吸うとおっぱいが作られるように変わっていった気がします。

 

ということで、うちはこれらの飲み物のおかげで、おっぱいではあまり困ることは今のところありません。あまりないってのが実際のところで、乳腺炎気味になったりの経験談もあるので、またそれについては別の日に書きたいと思います。

 

たくさんのママが、おっぱいで苦しまないこと、お祈りしています♩

怖い怖い乳腺炎の対策!

うちの子はもう間もなく生まれて4カ月。短いような長いような不思議な感じです。実際はとても短いんだけれど、たくさんの試行錯誤とたくさんの生活の変化、子供の変化で、ずいぶん長くかんじるんだろうなと思います。周りの親たちからはまだまだこれからだぞって脅かされていますが、これからも夫婦で出来る限り楽しみながら子育てをしていきたいと思います。

なんだかのっけから締めたみたいになりましたが(笑)、今日は乳腺炎の話です。妻から聞いたことをベースに、乳腺炎の体験談やその対策、夫の立場で感じたことなどを書いていきたいと思います。

 

初めての乳腺炎

初めて妻が乳腺炎になったのは2ヶ月くらいの時でした。もともとあまり食事は気にせず、食べたいものを食べていたのもあってか、お出かけして授乳間隔が空いてしまったタイミングで急に乳腺炎になってしまいました。

症状としては、胸がガチガチで、頭痛と熱が出ました。とりあえず溜まった母乳を出そうと胸のしこり部分を懸命にマッサージして、葛根湯を飲み、熱冷まシートを胸に貼って休みましたが、翌日には回復せず。母乳が出ないために時間が経つにつれて体調が悪くなる感じで、とてもかわいそうでした。結局、体調が回復しなかったため、赤ちゃん連れて桶谷式マッサージに行くことにしました。

 

桶谷式マッサージ

マッサージ自体は15分くらいで終了したそうです。胸のしこり部分ではなく乳首付近をひたすらマッサージして母乳を出してもらいました。マッサージをしてくれた人曰く、しこりを熱冷まシートで冷やし過ぎたりマッサージしすぎると、むしろ硬くなってしまうんだそう。完全に悪化させていました、、、
マッサージが終わった後は胸がだいぶふわふわになり、あとは赤ちゃんに吸ってもらうことで無事完治に至りました。赤ちゃんはあご側で一番吸ってくれるらしいので、いつも同じではなく、色んな方向から吸ってもらうと溜まりにくいんだそうな。マッサージに行ったらあっと言う間に治ったので、お金はかかりますが、パパの立場からしてみても、マッサージに行くのはオススメします!

 

乳腺炎予防のために

それ以降は乳腺炎にならないようにと日々ハーブティーを飲むようにしています。飲んでいるのはAMOMAのミルクスルーブレンドです。

乳腺炎・母乳の詰まり・しこり対策ハーブティー | AMOMAミルクスルーブレンド

 

ちなみに授乳間隔が長時間空きそうだなーって時は、熱冷まシートではなくキャベツ湿布してます。単にキャベツの葉を胸に貼るだけ。適度に熱を取ってくれて母乳の作り過ぎを抑えてくれるんだそう。誰にも見せられないって妻は笑っていました…笑
キャベツの葉がいいのは、恐らく適度に冷めるからであって、熱冷まシートだと冷やし過ぎてしまい、脂肪分が固まって詰まったりするのかな、、、私は解釈しています。

 

二回目の乳腺炎(白斑発生)

3ヶ月過ぎた頃、今度は白斑(乳口炎)が出来ました。白斑の原因は色々ありますが、うちの場合は赤ちゃんの遊び飲みが始まってて変な吸われ方したのと、冷えと疲れではないかと妻は言っていました。
気付いた時には白い斑点が出来たらしく、さらには白斑あたりから出るはずの母乳が詰まってしこりが出来かけてたので、まずはシャワーで温めながらマッサージして白斑部分を開通させることに。前行った桶谷式を参考に、しこり部分ではなく乳首付近をマッサージして、なんとか溜まった母乳を出しました。妻は再び乳腺炎になるかと思うとかなりの恐怖で必死にマッサージをしていました(笑) あとは赤ちゃんに吸ってもらえば治るかなーと思っていたのですがなかなか治らず…慌てて、白斑に効くという口内炎の薬「デスパコーワ」と、ゴボウの種「牛蒡子(ゴボウシ)」を買いに行きました。


◼︎デスパコーワ 

【第3類医薬品】新デスパコーワ 13g

【第3類医薬品】新デスパコーワ 13g

 

 これを白斑に塗ってラップしておくと、不思議と白斑がなくなります。デスパコーワは元々口内炎の薬で、口腔粘膜用ということで飲んでも害がないみたいですが、授乳のときは一応拭き取っていました。授乳の度に塗ってはラップ、を続けると段々良くなってきます。消炎剤が効くということは、白斑は膿が出来て炎症が起きていたのか。だから、乳口炎というのか、とパパ納得。 

 

◼︎ゴボウの種、牛蒡子 

牛蒡子 240g

牛蒡子 240g

 

 これは漢方のお店に行って買いました。ゴボウの種。インターネットでも買えるんですね。調べると効能には消炎作用や排膿(膿を除く)があるらしく、白斑に効くようです。また、血管拡張などの作用もあり、漢方のお店の方によると乳管を広げるため乳腺炎に効くようです。600ccのお湯に大さじ3杯くらい入れて、30分くらい煎じたものを食前に100ccくらいずつ飲みます。妻は寝る前にも飲んでました。とっても不味いけどその分効きそうな感じがすると、妻は言っていました(笑)

 

ちなみに妻が妊娠中に風邪を引いたときも漢方のお店にはお世話になっていて、これまで縁がなかった漢方が身近に感じるようになりました。漢方のお店は独特の雰囲気があって入りにくかったりするかと思いますが、入ってみると博学そうなおじさんが丁寧に解説してくれるのでとても心強いので、是非一度お試し下さい(笑)

 

デスパコーワと牛蒡子を煎じて飲んだらあっという間に白斑も治り、うちにも平和が訪れました。乳腺炎は恐らくほとんどのお母さんが苦しむと思いますが、このブログを読んで無事乗り切ってくれたり、事前に対策のお役に立てれば幸いです。

オムツかぶれ対策~オススメの薬やおしり拭き~

 うちのベビーはあまり肌が強くないからか、生まれて間も無くオムツかぶれになりました。具体的には、お尻のあたりが赤くなり湿疹のようなものができました。オムツが進化してるから大丈夫だろうとタカをくくっていたのが失敗でした。

 

オムツかぶれにも原因が色々あるようですが、基本的にはおしっこや柔らかいうんち、汗などでふやけた肌がお尻ふきの摩擦で荒れてしまっているところにおしっこやうんちなどのバイ菌が入ることで起こるようです。

 

肌は水分がたくさんあると、角質と言ってバリアの働きをしている部分がふやけて、外的刺激に弱くなってしまいます。また、肌内部に元々存在する保湿成分が抜け、さらに荒れやすくなります。
例えば、大人も長い間水に触れた状態が続くと肌のバリア機能が低下するので、手で食器洗いをすると洗剤の油を溶かしてしまう成分が肌内部に入り込み、肌がかさかさになります。

 

さらに赤ちゃんは角質が大人よりも薄いため、バリアの力が弱いので、おしっこや柔らかいうんち、汗などで、ただでさえ弱いバリアの機能が低下している状態で、お尻拭きでゴシゴシやられたら、肌の表面は荒れて、外にいる菌が内側に入り放題です。よって、オムツかぶれの対策として重要なのは、「なるべくゴシゴシしないこと」「赤ちゃんの肌になるべく余計な水分を残さないこと」、「バイ菌からバリアしてあげること」の3つです。軽度のものであれば、自然治癒力で治るとは思いますが、それでもかぶれが治らないようであれば、積極的に炎症を抑える必要があるので、非ステロイド系の抗炎症剤か、それでもダメな場合はステロイド剤などによる対処が必要かと思います。ちなみにカビが原因で起きるカンジダというものもあるようで、この場合はステロイド剤は逆効果とのことなのでご注意を。

 

それでは、オムツかぶれが出来たときの具体的な対策についてお伝えします。まず、オムツを替えのときに①お尻拭きで拭かずにお湯で綺麗に流してあげて、その後に②ティッシュで抑えるようにして水分をよく取り除きます。その後、おしっこやうんちが出ても肌に直接触れないように③白色ワセリンを薄く延ばします。 

【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン 500g

【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン 500g

 

 ④それでも治らないようであれば、市販のポリベビーのような非ステロイド系の消炎症剤を塗って様子を見(その際も白色ワセリンのような順番で塗る)、それでもダメならステロイド系の消炎症剤を塗るようにします。ただし、ステロイド剤は副作用も確認されている薬ですし、年齢や部位によっても効果的な薬の強さがあるようなので、皮膚科に相談する方がオススメです。 

【第3類医薬品】ポリベビー 30g

【第3類医薬品】ポリベビー 30g

 

 

ちなみにうちでは、一度はポリベビーで治ったものの、かぶれが再発したために、皮膚科に相談しました。ステロイド剤を出されるかと思いましたが、まずは非ステロイド系の消炎剤を出して頂き、すぐ治癒しました。1週間塗って効かなかったらまた来てねと言われたので、そうしたらステロイド剤を出されてたのかと思います。いずれにせよ、ある程度悪化したらやっぱり皮膚科に行くのが経験からするとオススメです

 

完治してからは、毎回オムツ替えのときにお湯で流してあげるのも負担だったので、なるべく刺激の少ないオムツ拭きがいいなあと思い使っているのがメリーズです。 

メリーズするりんキレイおしりふき 本体

メリーズするりんキレイおしりふき 本体

 

 

分厚くてたっぷり水分を含んでいるので、うんちも摩擦が少なくするっと拭く事が出来てオススメです。メリーズは若干高めですが、メリーズに替えてからは、オムツかぶれにもなっておらずオムツかぶれで悩むこともなくなりましたし、医者にかかる費用や手間もなくなったので、これからもメリーズを使い続けようと思っています。

 

以上です。

 

皆さんの赤ちゃんのオムツかぶれ悩みのお役に立てれば幸いです★